今日は西表島最終日。ということで、最後の思い出に遊覧船に乗ってきました。
西表島で一番大きな川、浦内川(うらうちがわ)まで路線バスで行って、そこから船着き場へ。いろいろ種類があるんですけど、帰りの路線バスや石垣島行きフェリーの時間もあるので、上流を歩き回るコースではなく、船で往復するだけのコースにしました。
ちょうど高校生たちが修学旅行に来ていて、同じ場所でカヌーを楽しんでいました。あれも楽しそうだなぁ。
船の内部はこんな感じです。思っていたよりもたくさんの人がいます。
川の方から見たマングローブ。マングローブというのが、海水・淡水入り混じった場所で育つ樹木の総称だということを初めて知りました。マングローブという名前の樹木はないそうです。
綺麗な景色です。沖縄に来て一番よく晴れてくれたのではないでしょうか。
30分くらいで上流に到着。そのまま引き返す予定でしたが、船員さんが「10分くらい歩いてきていいよ」と言ってくれたので、少しだけ景色を見て回りました。
上流って感じの景色でしょ。さすがに船ではこれ以上登れませんよね。
帰りはほとんど人がいません。
船着き場に戻ってから、路線バスが来るまで90分くらいあったので、そのあたりを散策することにしました。日蔭は涼しいです。
中央と右側にレンガの柱が見えますが、この場所には昔炭坑の村があって、この柱は石炭を運ぶトロッコ線路の跡なのだそうです。これ以外、村の形跡はまったくありませんでした。
散策中に見た浦内川。綺麗ですね。
その後、路線バスで大原港まで行き、フェリーで石垣島へと戻りました。路線バスの中でカンムリワシが電線に止まっているのを発見しました。感動です! さらば西表島!
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